2010年 11月 01日
爺爺岳 |
メドベージェフ大統領がロシア元首としては初めて国後島を訪問したとか。尖閣諸島の一件以来、長らくくすぶっていた領土問題が一気に燃え上がった感があります。
領土問題は置いといて、国後島には爺爺岳(チャチャ岳)という山があります。チャチャはアイヌ語で「長老」を意味するそうです。標高は1822m。北方四島最高峰だそうで、利尻岳(1721m)よりも高いわけです。活火山だそうで、記録が残る1812年以来6回噴火をしており、それゆえなかなか正確な調査ができずに“幻の山”とまで言われているとか。その山容は富士山の上に槍ヶ岳を載せた様だとのこと。なんとも曖昧な話ばかりなのですが、2005年夏の北海道ツーリングで羅臼岳に登った際、運良くその爺爺岳をこの目で見ることが出来ました。
中央左側に聳えるのが爺爺岳。その山は他の山よりも一段高く、そして美しく空に浮かび、気品すら感じられます。深田久弥氏がもう少し早く百名山を執筆していたら、間違いなくその1座に加わった山でしょう。“幻の山”に相応しい山容です。国後島が返還された折にはぜひとも登ってみたい山。爺爺岳の山頂からは一体どんな風景が広がっているのでしょうか!?
爺爺岳の詳細はこちらに載っておりました。
領土問題は置いといて、国後島には爺爺岳(チャチャ岳)という山があります。チャチャはアイヌ語で「長老」を意味するそうです。標高は1822m。北方四島最高峰だそうで、利尻岳(1721m)よりも高いわけです。活火山だそうで、記録が残る1812年以来6回噴火をしており、それゆえなかなか正確な調査ができずに“幻の山”とまで言われているとか。その山容は富士山の上に槍ヶ岳を載せた様だとのこと。なんとも曖昧な話ばかりなのですが、2005年夏の北海道ツーリングで羅臼岳に登った際、運良くその爺爺岳をこの目で見ることが出来ました。
中央左側に聳えるのが爺爺岳。その山は他の山よりも一段高く、そして美しく空に浮かび、気品すら感じられます。深田久弥氏がもう少し早く百名山を執筆していたら、間違いなくその1座に加わった山でしょう。“幻の山”に相応しい山容です。国後島が返還された折にはぜひとも登ってみたい山。爺爺岳の山頂からは一体どんな風景が広がっているのでしょうか!?
爺爺岳の詳細はこちらに載っておりました。
by adv-kou
| 2010-11-01 23:37
| 登山
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Comments(6)