2015年 08月 16日
再び高知、魚梁瀬へ |
盆休みは直前までノープランでしたが、2週間前仕事で行った高知が思いの外良かった為、高知に行く事にしました。
行きは南海フェリーを予約していたので近畿道~阪和道で和歌山に出て、8時半の便に乗船。乗ってしまえば2時間ほどで徳島に到着。初めて乗った時は正直時間掛るなあと思いましたが、延々と走る事を考えれば全然楽です。
徳島は仕事で何度も来ているので少々道も解るようになりました。さっと120号に出て南下、小松島で55号に出てあとはひたすら南下です。阿南の辺りから信号も無くなり快走。海陽町で昼食を取って、493号で進路を魚梁瀬へ取ります。493号は道幅こそ少し広いものの、延々と山の中を走る四国らしい酷道。魚梁瀬へ行く馬路道は道幅も狭くなり、コーナーも連続します。JUKEはこんな道こそ得意。ナビの到着タイムが少しずつ縮まっていきます。
そしてようやく、ようやく着いた魚梁瀬… なんと森林鉄道は運転していない!
長い長い道のりを考えるととてもショックです。聞いたら基本的に日曜日と祝日のみで、8月のみ土曜日も運転するとの事。今日は…木曜日。お盆休み、関係無いんですねぇ… 解っていたらわざわざ来なかった… 本当にガッカリしました。
とてつもないガッカリ感を抱きながら安田方面に下ります。途中に森林鉄道の遺構がありますが、もう目に入りません。1時間ほど山を下ってようやく海に。ホテルに到着したのは16時半。結局1日走っているだけだった… でも少し時間があるのでホテルのプールで泳ぐ事に。そしてビールを飲んで、カツオのたたきをたらふく食べて寝たのでした。
翌日、快晴! 近くのヤ・シィパークに行って海水浴!
午前中いっぱい泳ぎました。
息子も楽しかったよう。
午後は近所を散策。道路が刺さっているように見えるのは手結港の可動橋。1時間毎に上がったり下がったりします。この後、のいち動物公園へ。
土佐くろしお鉄道の香我美駅。単線ですが全線高架です。途中で東京でお世話になった番長さんに再会しました。
夜は再びかつお。1人で1匹は食べたな。
2泊なんてあっという間。もう帰らなくてはなりません。この日は剣山に登る予定でしたが、やっぱり魚梁瀬の森林鉄道が諦められません。剣山は1泊でも行けますが、魚梁瀬は最低2泊は必要。それだけ辺鄙なところなのです。通り道の安芸で番長さんの家族と再会。ようやく航くんにも会えました。
また延々とワインディングロードを走ります。事前に電話連絡していたので大丈夫。11時過ぎに到着すると駅に車両が止まっていました。早速体験運転&乗車の申し込み。ここに来たら絶対!体験運転をお勧めです。青い谷村式ディーゼルカーを運転する事ができます。私は2回目ですが、いつかは息子と来てみたいと思っていました。息子を後ろのオープン貨車に乗せて出発! 係員さんの指導のもと2周運転できますが、今回も大満足です!
以前来た時、オープン貨車は鉄製で、動物の絵が描かれたいわば遊園地的なものでしたが、今回は木製に変わっていました。より引き締まりますね。
こちらは魚梁瀬森林鉄道で実際に使われていた野村式L69号。小さい車体で自重は4.5tもあります。詳しくは魚梁瀬森林鉄道Webミュージアムへ。
運転は難しくありません。クラッチと思われるレバーと出力調整のダイヤル操作のみ。山々にこだまする警笛がとても気持ちいですよ。
近くに林道がありますので、ツーリングと絡めてぜひ行きましょう!
近くには森林鉄道の遺構がたくさんあります。この橋は馬路村中心地にある落合橋。今は村道となっています。
15時に馬路村を出発。この時点でナビの到着時刻は21時を回っていましたが… まず徳島で阿波踊り渋滞にはまります。裏道に逃げて藍住から高速に乗り、3月に開通した徳島道~高松道の連絡道路を走破。淡路島に入って休憩しますがここから先が渋滞。四国はこれが怖い。橋を越えなくては帰れないのですから。淡路島南で高速を降りて海岸線を北上し、東浦から再び高速へ。明石海峡大橋から見る夜景を見ると少しホッとしましたが、またすぐに渋滞。結局阪神高速・深江までずっと渋滞。ここを過ぎれば目立った渋滞無く、23時半帰着。
3日間で723キロの道のりでした。阪神高速3号線は欠陥道路ですね。月見山~深江はいつ何時も渋滞しているし、すぐ横を並行している5号湾岸線とも接続していない。四国に行く時は南海フェリーが一番!
行きは南海フェリーを予約していたので近畿道~阪和道で和歌山に出て、8時半の便に乗船。乗ってしまえば2時間ほどで徳島に到着。初めて乗った時は正直時間掛るなあと思いましたが、延々と走る事を考えれば全然楽です。
徳島は仕事で何度も来ているので少々道も解るようになりました。さっと120号に出て南下、小松島で55号に出てあとはひたすら南下です。阿南の辺りから信号も無くなり快走。海陽町で昼食を取って、493号で進路を魚梁瀬へ取ります。493号は道幅こそ少し広いものの、延々と山の中を走る四国らしい酷道。魚梁瀬へ行く馬路道は道幅も狭くなり、コーナーも連続します。JUKEはこんな道こそ得意。ナビの到着タイムが少しずつ縮まっていきます。
そしてようやく、ようやく着いた魚梁瀬… なんと森林鉄道は運転していない!
長い長い道のりを考えるととてもショックです。聞いたら基本的に日曜日と祝日のみで、8月のみ土曜日も運転するとの事。今日は…木曜日。お盆休み、関係無いんですねぇ… 解っていたらわざわざ来なかった… 本当にガッカリしました。
とてつもないガッカリ感を抱きながら安田方面に下ります。途中に森林鉄道の遺構がありますが、もう目に入りません。1時間ほど山を下ってようやく海に。ホテルに到着したのは16時半。結局1日走っているだけだった… でも少し時間があるのでホテルのプールで泳ぐ事に。そしてビールを飲んで、カツオのたたきをたらふく食べて寝たのでした。
翌日、快晴! 近くのヤ・シィパークに行って海水浴!
午前中いっぱい泳ぎました。
息子も楽しかったよう。
午後は近所を散策。道路が刺さっているように見えるのは手結港の可動橋。1時間毎に上がったり下がったりします。この後、のいち動物公園へ。
土佐くろしお鉄道の香我美駅。単線ですが全線高架です。途中で東京でお世話になった番長さんに再会しました。
夜は再びかつお。1人で1匹は食べたな。
2泊なんてあっという間。もう帰らなくてはなりません。この日は剣山に登る予定でしたが、やっぱり魚梁瀬の森林鉄道が諦められません。剣山は1泊でも行けますが、魚梁瀬は最低2泊は必要。それだけ辺鄙なところなのです。通り道の安芸で番長さんの家族と再会。ようやく航くんにも会えました。
また延々とワインディングロードを走ります。事前に電話連絡していたので大丈夫。11時過ぎに到着すると駅に車両が止まっていました。早速体験運転&乗車の申し込み。ここに来たら絶対!体験運転をお勧めです。青い谷村式ディーゼルカーを運転する事ができます。私は2回目ですが、いつかは息子と来てみたいと思っていました。息子を後ろのオープン貨車に乗せて出発! 係員さんの指導のもと2周運転できますが、今回も大満足です!
以前来た時、オープン貨車は鉄製で、動物の絵が描かれたいわば遊園地的なものでしたが、今回は木製に変わっていました。より引き締まりますね。
こちらは魚梁瀬森林鉄道で実際に使われていた野村式L69号。小さい車体で自重は4.5tもあります。詳しくは魚梁瀬森林鉄道Webミュージアムへ。
運転は難しくありません。クラッチと思われるレバーと出力調整のダイヤル操作のみ。山々にこだまする警笛がとても気持ちいですよ。
近くに林道がありますので、ツーリングと絡めてぜひ行きましょう!
近くには森林鉄道の遺構がたくさんあります。この橋は馬路村中心地にある落合橋。今は村道となっています。
15時に馬路村を出発。この時点でナビの到着時刻は21時を回っていましたが… まず徳島で阿波踊り渋滞にはまります。裏道に逃げて藍住から高速に乗り、3月に開通した徳島道~高松道の連絡道路を走破。淡路島に入って休憩しますがここから先が渋滞。四国はこれが怖い。橋を越えなくては帰れないのですから。淡路島南で高速を降りて海岸線を北上し、東浦から再び高速へ。明石海峡大橋から見る夜景を見ると少しホッとしましたが、またすぐに渋滞。結局阪神高速・深江までずっと渋滞。ここを過ぎれば目立った渋滞無く、23時半帰着。
3日間で723キロの道のりでした。阪神高速3号線は欠陥道路ですね。月見山~深江はいつ何時も渋滞しているし、すぐ横を並行している5号湾岸線とも接続していない。四国に行く時は南海フェリーが一番!
by adv-kou
| 2015-08-16 11:35
| 旅
|
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