2012年 02月 18日
みかんを積んで |
近畿は寒波の影響で雪が舞っています。今日はADVのフロントタイヤを付けようと思っていましたが、急遽出かけることに。さてどこへ行こうか。和歌山でも行ってみようかと言う話になり、とりあえずナビに「有田」と入力し出発。
近所の一分ICより第二阪奈に入り、阪奈トンネルで生駒山を潜ると大阪。会社の近くの東大阪JCTで近畿道に入り南へと走ります。時折太陽が顔を出しますが、雪が舞ったりと忙しい天気。堺JCTより阪和道に入り、そのまま南下していきます。しばらく山の中を走ると有田に到着。インター近くの地場産センターへ滑り込みました。中に入るとみかん、みかん、みかん(笑) みかんだらけです。色々な種類があって、試食しながら選べます。しかも安い! みかんを何種類かと野菜を買ってJUKEのトランクへ。
ガソリンがなくなってきたので近くのスタンドで給油。東京を出発する前に満タンにしたので、一回の給油で700キロ走りました。燃費は平均15キロでしたが、高速もノーマルモードでのんびり走ればもう少しいけそうです。
給油を済ませた後は、昨年9月に行った有田川鉄道公園へ。旧有田鉄道・金屋口駅跡に作られた小さな鉄道テーマパークです。
ここの目玉は、なんといっても動態保存されている車両達なのですが、今はさらに「ALWYAS3丁目の夕日’64」のロケ地になった事が話題になっています。劇中にでてくる(私はまだ観ていませんが)新婚旅行のシーンはここで撮影したそうですよ。
↑動態保存されているキハ58003のここのシートにヒロミと竜之介が座ったそうです。今日は竜之介の代わりに湊之介が座っていますが。
↑撮影にも使われた、動態保存されているキハ58003。国鉄キハ58系にそっくりですが、キハ58に準じて作られた純粋な私鉄車両。元は富士急行所有で国鉄に乗り入れて急行列車として運転され新宿まで顔を出していました。この003のみは両運転台スタイルであり、異彩を放っていたそうです。国鉄末期にキハ58系も両運転台化改造されますが、そのスタイルは003とほぼ同じ。私にとってはかつての深名線を走ったキハ53 500を思い出させます。このキハ58003は有田鉄道に入線する際にエンジンの一つを取り外しているので、実質はキハ28系かな?
13時から体験乗車と言うことですが、1時間ある… カミさんが嫌がるかなと思ったのですが、思いの他前向き。雪が強くなってきたので、資料館で模型や資料を眺めながら待つことにしました。本棚には「パパ鉄バイブル」と言う本があったので、カミさんに読むよう言います(笑) 私にとってはまったくもって必要なし! その間、湊と一緒にキハ58系のエンジン「DMH17」のピストンを眺めます。
↑DMH17のピストン。でっかいね~ このでっかいピストンを8つ持って排気量は17,000ccだそうです。
そんなこんなをしていると、あっという間に1時間経過。さあ乗車だよ。
久々ですね、この車内。盛岡生まれのカミさんは珍しくも無い様子。最近まで走っていたもんね~(笑) 「通学はこんな車内だった…」それは50系客車だよ、「ロングシートになったのがショックだった…」それは701系のことだな~(笑) その頃の東北の話には強いのです! そんな話をしていると、13時定時、汽笛一声出発! 一旦公園入口の方まで走り、旧金屋口駅前まで戻ります。
↑旧金屋口駅。現役時代に来たかったな~ 有田鉄道は残念ながら2002年に廃止となっています。
資料館前に戻り、下車。楽しかった! 一人だとなかなか乗り辛かったんですよね~(笑)
末期に活躍していたレールバス・ハイモ180がお見送り。路線が廃止になっても車両が保存されている、と言う事は良いですね~
ローカル私鉄を楽しんだ後は、近くの道の駅・明恵ふるさと館で少し遅い昼食。
こじんまりとした道の駅で良かったです。和歌山の人は優しいなあ♪
雪は降ったり止んだりですが、県道で山を越え海南市を抜けて紀ノ川へとでました。途中雪が激しくなり、スタッドレスタイヤで良かったなあ~と思ったり。ナビを見ていると、たま駅長で有名な和歌山電鉄・貴志駅が近いことに気付き、寄ってみることに。
もっとこじんまりとした駅を想像していたのですが、ずいぶん立派な駅舎です。それに観光客のすごいこと!
↑大人気のたま駅長。駅長の姿も拝めたし、早々に退散しました。
貴志から泉南ICまで下道で走り、高速へ乗って17時帰宅。250キロの道のりでした。買ってきたみかん、おいしかったですよ。明日こそはADVのフロントタイヤを取り付けないと~
近所の一分ICより第二阪奈に入り、阪奈トンネルで生駒山を潜ると大阪。会社の近くの東大阪JCTで近畿道に入り南へと走ります。時折太陽が顔を出しますが、雪が舞ったりと忙しい天気。堺JCTより阪和道に入り、そのまま南下していきます。しばらく山の中を走ると有田に到着。インター近くの地場産センターへ滑り込みました。中に入るとみかん、みかん、みかん(笑) みかんだらけです。色々な種類があって、試食しながら選べます。しかも安い! みかんを何種類かと野菜を買ってJUKEのトランクへ。
ガソリンがなくなってきたので近くのスタンドで給油。東京を出発する前に満タンにしたので、一回の給油で700キロ走りました。燃費は平均15キロでしたが、高速もノーマルモードでのんびり走ればもう少しいけそうです。
給油を済ませた後は、昨年9月に行った有田川鉄道公園へ。旧有田鉄道・金屋口駅跡に作られた小さな鉄道テーマパークです。
ここの目玉は、なんといっても動態保存されている車両達なのですが、今はさらに「ALWYAS3丁目の夕日’64」のロケ地になった事が話題になっています。劇中にでてくる(私はまだ観ていませんが)新婚旅行のシーンはここで撮影したそうですよ。
↑動態保存されているキハ58003のここのシートにヒロミと竜之介が座ったそうです。今日は竜之介の代わりに湊之介が座っていますが。
↑撮影にも使われた、動態保存されているキハ58003。国鉄キハ58系にそっくりですが、キハ58に準じて作られた純粋な私鉄車両。元は富士急行所有で国鉄に乗り入れて急行列車として運転され新宿まで顔を出していました。この003のみは両運転台スタイルであり、異彩を放っていたそうです。国鉄末期にキハ58系も両運転台化改造されますが、そのスタイルは003とほぼ同じ。私にとってはかつての深名線を走ったキハ53 500を思い出させます。このキハ58003は有田鉄道に入線する際にエンジンの一つを取り外しているので、実質はキハ28系かな?
13時から体験乗車と言うことですが、1時間ある… カミさんが嫌がるかなと思ったのですが、思いの他前向き。雪が強くなってきたので、資料館で模型や資料を眺めながら待つことにしました。本棚には「パパ鉄バイブル」と言う本があったので、カミさんに読むよう言います(笑) 私にとってはまったくもって必要なし! その間、湊と一緒にキハ58系のエンジン「DMH17」のピストンを眺めます。
↑DMH17のピストン。でっかいね~ このでっかいピストンを8つ持って排気量は17,000ccだそうです。
そんなこんなをしていると、あっという間に1時間経過。さあ乗車だよ。
久々ですね、この車内。盛岡生まれのカミさんは珍しくも無い様子。最近まで走っていたもんね~(笑) 「通学はこんな車内だった…」それは50系客車だよ、「ロングシートになったのがショックだった…」それは701系のことだな~(笑) その頃の東北の話には強いのです! そんな話をしていると、13時定時、汽笛一声出発! 一旦公園入口の方まで走り、旧金屋口駅前まで戻ります。
↑旧金屋口駅。現役時代に来たかったな~ 有田鉄道は残念ながら2002年に廃止となっています。
資料館前に戻り、下車。楽しかった! 一人だとなかなか乗り辛かったんですよね~(笑)
末期に活躍していたレールバス・ハイモ180がお見送り。路線が廃止になっても車両が保存されている、と言う事は良いですね~
ローカル私鉄を楽しんだ後は、近くの道の駅・明恵ふるさと館で少し遅い昼食。
こじんまりとした道の駅で良かったです。和歌山の人は優しいなあ♪
雪は降ったり止んだりですが、県道で山を越え海南市を抜けて紀ノ川へとでました。途中雪が激しくなり、スタッドレスタイヤで良かったなあ~と思ったり。ナビを見ていると、たま駅長で有名な和歌山電鉄・貴志駅が近いことに気付き、寄ってみることに。
もっとこじんまりとした駅を想像していたのですが、ずいぶん立派な駅舎です。それに観光客のすごいこと!
↑大人気のたま駅長。駅長の姿も拝めたし、早々に退散しました。
貴志から泉南ICまで下道で走り、高速へ乗って17時帰宅。250キロの道のりでした。買ってきたみかん、おいしかったですよ。明日こそはADVのフロントタイヤを取り付けないと~
by adv-kou
| 2012-02-18 22:13
| 奈良の暮らし
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